弁護士法と示談代行

アドセンス

保険会社は、交通事故を起こした契約者に対して、示談の代行を行います。
示談代行は、任意の自動車保険のサービスです。
ただし示談の代行は、加害者・被害者の双方に過失責任が出る場合に限ります。
100:0、10対0などの一方的な加害・被害事故では、過失割合ゼロの被害者の保険会社は、示談のために動けないのです。
被害者の相談に乗ってアドバイスをするくらいです。
これは保険会社の怠慢ではなく、弁護士法に基づいた行為なのです。
なぜそんなことになったのか、理由は以下でご説明します。


 
弁護士法はその名の通り、弁護士の制度について定めた法律です。
弁護士の職務や弁護士会の制度を定める一方、無資格者の法律行為の禁止、弁護士や法律事務所の名称の使用禁止が定められています。
この、無資格者の法律行為の禁止を「非弁活動の禁止」と言い、過失責任ゼロの契約者の保険会社が示談代行できない理由です。
以下、法律用語が多かったりして小難しくって申し訳ないのですが、ご興味のある方は読んでみて下さい。
弁護士法第72条から引用

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コメント

  1. 桂太郎 より:

    初めて拝見させて頂いています。m(__)m 凄くわかりやすく、壷をカッチリ!
    ありがとうございます。m(__)m

  2. 雨音 より:

    ご訪問とコメントありがとうございます。
    改めて読み返してみるとやっぱりややこしくて拙い文ですが、ほめていただいてうれしいです~。
    また、何かご興味を引く記事があれば読んでやって下さいね。

  3. 突然失礼致します。
    ブログ拝見させて頂きました。
    とても勉強になりました!ありがとうございます。
    実は新車を買って、改めて任意保険を見直し色々と知らずに契約していたことに恥ずかしくなりました。
    今は、どのような保険が、より良いか思案しています。
    ちなみに、もしよろしければですが、
    事故対応で最も優れていると評判の保険会社などご存知ございませんか?
    もし何かアドバイスなどございましたら、頂けると幸甚です。
    厚かましく大変恐縮です。
    どうぞよろしくお願い致します。

  4. てんてん より:

     まったく違う業種でですが、損害賠償にかかわる仕事をしており、弁護士法との兼ね合いを気にしている中、損保会社の示談交渉について、「なんでできるの?」と気になっていました。
     条件付で認められていたんですね。よく分かりました。ありがとうございます。

  5. 雨音 より:

    コメントありがとうございます。
    参考になったのなら幸いです♪